週刊和風猫本舗(2021年9月17日号)

こんにちは、就労移行支援所「和風猫本舗」の利用者の宮崎です。
2021年ももう残り1/4くらいですよ。早いですね~。
さあ張り切って「作業報告」と「個人的ニュース」をお届けします。

作業報告

最近の課題は就職活動に関連するものが多く、細々とした作業も多いですが、今回は三つのトピックでまとめます。面接対策、面接練習、ビジネスメール練習です。

・面接対策

面接対策は、事前に面接質問を調べてその答えを整理しておくことで、面接練習をより効果的に行うことが目的です。

一番最初はインターネットで探した面接質問集を参考に、質問と自分の回答をワードを使って資料にまとめます。履歴書や職務経歴書などの応募書類、事業所で作成した就労パスポート、ハローワークで作成したキャリアインサイト(適職診断)を参考にしながら、自分の回答を整理していきます。その後は、添削や面接練習でフィードバックをもらい、修正を重ねながら資料の完成度と回答への自信を高めていきます。

最初はwebページの回答のお手本に引っ張られたりしがちですが、自分の言葉でないものは面接でスッと出てこないことが多いです。そういったギャップは面接練習の中で確認し、自分の回答が出来上がっていきます。自分の回答になってくると、思い出すために言葉が詰まることが減ってきます。(とはいえ緊張してすっ飛ぶことはままありますが)

振り返ると、この面接対策は一番の軸でした。応募書類を作るときも当然いろいろ考えを巡らせるわけですが、面接の段階になるとこれがさらに自分の言葉になっていきます。仕事への意識や働き方への望み、自己分析や自己認識がより深まったように思います。

・面接練習

面接練習は、実際の面接を想定した実践練習を行い、一言で言えば面接に慣れることが目的です。

時間を決め、実際の面接と同じ状況を再現しながら練習を行います。Zoomを使ったオンライン面接の練習も行いました。このとき使うのは自分の身一つ…どれだけ対策と練習を重ねてきたかが結果に影響します。緊張を乗り越えきちんと受け答えができるようになるまでは時間がかかります。

面接対策で回答をある程度仕上げると、面接練習も楽勝な気がしてきます。実際は緊張して最初のころの練習は全然受け答えができなかったりします。まずは雰囲気に慣れること、次に頭の中で話をまとめながら喋ること。上手くいかないうちは大変ですが、だんだんできるようになります。

面接練習は振り返ると、準備していても話が長くなってしまったり、話しているうちに質問を忘れて着地点を失うことが多かったです。日本人は苦手と言いますが、結論ファーストを心がけるように練習しました。面接は限られた時間の中で行いますから、その意識は強くなりましたね。

・ビジネスメール練習

ビジネスメール練習は、就職活動中や就職後のビジネスメールでの連絡を想定した練習で、ビジネスマナーの習得が目的です。

「Mozilla Thunderbird」を使って支援員さんとメールのやり取りを行います。基本は朝に作業計画と、夕に作業実績を提示報告します。それ以外にも課題のやりとりや相談などもメールを使って行います。ビジネスマナーは地道にこなすことで身についていきます。

メールもある程度蓄積してくると、後で作業内容を振り返ったりするときに便利です。そういったとき、口頭で伝えたことが記載されていないと、困ったりしますね。内容は詳細に書くことは相手にとってだけでなく、未来の自分にも役に立つので、気を付けるようになりました。

振り返ると、この課題のおかげで就活中の企業とのやり取りはスムーズでしたね。ブランクが長いとビジネスメールの書き方も薄らいでいくものですから、こういった機会があったことは有利だったように思います。

個人的ニュース

和風猫本舗もずいぶん利用者が増え、こうやって記事を書くことも2か月に1回程度になってきました。
前回の担当回では書類選考に向けて取組んでいることを報告しましたが、現在は最終選考を終え選考結果を待っているような状態だったりします。

そういうワケで、就労移行での取り組みも割と終盤にあるわけです。
今回の個人的ニュースは、障害者としての就活を経て感じたことを軽くお伝えします。
あくまで個人の感想なので、そこはあしからず…。

自分は新卒入社数年で退職し、ブランクを経て今に至っています。
第二新卒って年でもないし経験も浅い中での就活は、大きな不安との付き合いでした。

過去の自分にアドバイスを送る気持ちで書きます。
(似たような境遇の方の参考になると幸いです)

振り返って思うのは、自己分析が非常に役に立ったということです。
さらに言うなら、自己分析はアップデート続けることが重要です。

便利なツールは就労パスポートになるでしょう。

自己分析は苦痛を伴うものでもありますが、
しっかりと向き合えば就活でも使える武器になります。

補足ですが、自己分析は自分の強みを見つけて武器になるのではないです。
自分の弱みをきちんと認識して自己対処や配慮事項を整理して、それが武器になります。

だから必要以上に悲観する必要はないです。それだけ伝えたかったです。

それでは今週もお疲れさまでした。
来週も疲れすぎない程度に頑張っていきましょう。

おわり

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